子宮の病気におけるスピリチュアル的な意味合い

※このページを読まれる方へ
このページでは、子宮の病気というのを、スピリチュアル的な視点から見た時に、何を表現しているのか、その意味合いについて、まとめてあります。その内容については、嘘偽りなく、真摯にまとめていますが、一つの解釈に過ぎないという側面もあります。

 

自分の内面を変えることで、病気が改善することもありますが、同時に、科学的に効果的と認められている治療を受けることも重要です。病気をスピリチュアル的な視点だけで、解決しようとするのは、危険なので注意してください。

 

スピリチュアル的なことも意識しつつ、医学も活用するというのが、病気を直すうえでは、必要不可欠というのが、このサイトのスタンスですが、子宮というのは、かなりデリケートな部分であり、対応を間違えると、大事に至りかねないので、最初に、改めて強調させて頂きます。

 

子宮という場所は、神様が女性に与えた特別なものです。生命を宿して、無事に育み、生み出す最初の場所です。本当に神聖な場所ですよね。この子宮が病気になるということは、どんな意味合いを持つのでしょうか。ここから、スピリチュアル的な観点でまとめてみます。

 

子宮に病気や痛みを感じる人というのは、『女性が女性を否定している人』です。この症状は顕著に若い、しかもきちんと仕事をしているキャリアウーマン的な女性がなりやすいのです。

 

もし、あなたが子宮内膜症などにかかっているのであれば、職場の雰囲気がどうなっているか、思い出してみてください。女性が男性と競争しているという雰囲気があるのではないでしょうか?

 

女性と男性が平等に扱われている会社でも、実際は、男性に負けまいとして懸命に頑張っている女性が多いものですが、こういった環境で働いている女性は、子宮内膜症にかかりやすいのです。性格的には『負けず嫌い』や『完璧主義者』という人ですね。

 

『生理が来なければどんなに楽だろう。』、『出産の予定もないのに、なぜ、毎月キツイ思いをしなければならないのだろう。』

 

女性として生まれてきた喜びより、別のものに価値観を奪われている人たちです。これって神様の意思に反していると思いませんか?

 

医学的に見ても、子宮内膜症は完治が難しいと言われ、すぐに再発を繰り返しますが、この理由をスピリチュアル的に見ると、その人の考え方が変わらないことに原因があります。

 

『絶対、男性には負けたくない。』という気持ちを持つ女性は、その考えにこだわり続けることが多いのですが、もし、あなたにも、こんな思いがあるなら、一度ゆっくり休んで、心を落ち着けたうえで、冷静に考えてみてください。

 

女性として生まれてきたのですから、男性と同じように仕事をする必要はないですし、男性より強くなる必要もありません。分相応という言葉があります。昔から男性は家族を養うために狩りにでます。女性は子を育て、家庭を守ります。

 

女性の社会進出が叫ばれている今では、時代遅れの考え方と言われるかもしれません。あるいは、女性蔑視の考え方と捉える人もいるかもしれません。

 

もちろん、時代の変化に合わせて、人の役割も変わるので、女性が社会に出て働くというのは、決して悪くはないですし、本人が仕事に生きがいを感じているのであれば、そこに打ち込むのは、素晴らしいことです。

 

実際、管理人の周りにも、そうやってビジネスの世界で活躍しているキャリアウーマンが、たくさんいます。(事業を立ち上げて、自分で会社を経営している女性もいます。)

 

そういう生き方もありますが、重要なのは、そういった仕事を重視する女性が、みんな、子宮の病気に罹っているわけではないということです。管理人の知り合いの女性についても、そういった病気を持っている人は、1人もいません。

 

もっと、言えば、毎日、幸せそうに充実した生活を送っていますが、彼女らには、男性と張り合うという考えは全くありません。自分がやりたいからやる、自分の人生を追求する。こういった前向きな姿勢で生きています。

 

一方、子宮の疾患にかかる人には、男性に対する挑戦的な気持ちがある。そして、その根幹には、男性に対する嫉妬心=自分が女性であることのコンプレックスがある。

 

この違いが重要ということです。決して、仕事をするなということではないので、そこは誤解がないようにしてください。

 

友人の体験談

これは、管理人の友人から聞いた話ですが、彼女の友人で、子宮内膜症になった人がいます。その痛みは酷く、鎮痛剤がなければ動くことも出来ないというレベルでしたが、その友人は、彼女にスピリチュアル的な説明をして、とにかく女性であることを認めるように、奨めました。

 

彼女は、アドバイスを受け入れて、その日から、子宮に手を当てて語りかけるようになりました。『いつもありがとう』、『これからもよろしくね』そんな言葉です。毎日毎日、話しかけました。すると、話しかけるたびに痛みが無くなります。彼女は喜んで、友人に電話してきたそうです。

 

それからも、彼女は自分自身をいたわり続けました。いたわり続けるというのは、自らを女性として肯定するということです。すると自然に、子宮内膜症は完治していきました。

 

人間は一つの個体ではありますが、神様から見たら、全てが独立しており、何かメッセージを伝えたい時には、そのメッセージを表現する場所に、ダイレクトに働きかけてきます。

 

子宮にトラブルが発生した時には、自分が女性であることを否定していないか、よく考えてみてください。(男性に過度なライバル心を持つというのは、自分が女性であることを認めていないことの裏返しです。)

 

そして、思い当たる部分があったら、その姿勢を改めて、女性である自分を受け入れるようにしてください。これが自分に対するいたわりとなり、症状を癒やしていきます。

 

結論:

子宮にまつわる病気は、『女性としての葛藤、苦しみ、自己犠牲』を意味しています。あなたは、こういったことに囚われていますよという、スピリチュアルの世界からのメッセージです。

 

スピリチュアルの世界からのお知らせは、何らかの形で私たちに入ってきます。こうやって、このページにアクセスしたのも、何かのきっかけです。(あなた自身が、気になっていなかったら、このページの存在は知り得なかったはずです。)

 

このタイミングで、立ち止まって、じっくり落ち着いて考えてみてください。何か見えてくるものがあるはずです。

 

補足)子宮の病気が持つ、もう一つのスピリチュアルメッセージ

『しきゅう』という読み方を持つ、別の漢字に『至急』というものがありますが、スピリチュアルの世界では、こんなふうに、読みは同じだけど、字は違う別の漢字に置き換えるという解釈が、よく行われています。

 

この場合だと、『子宮』は『至急』の意味合いも持つということです。つまり、『あなた自身が至急やらなければいけないことがありますよ』というお知らせです。

 

『虫の知らせ』などと同等のものです。まず、家族の安否を確認してください。そして、家族に問題がなければ、大事にしている友人、職場の同僚、それぞれに連絡を取ってみてください。