この記事は2013年2月に書いたものです。この後も、私はダイナマイトモチベーションを使い続けていますが、下記ページに2013年12月時点で感じることをまとめてアップしています。よろしければ合わせてご確認ください。

https://hikiyose28.com/?p=417

 

ダイナマイトモチベーションというのは、潜在意識の力を活用して願望を実現する体質を作り上げようという意識改革プログラムです。

 

ダイナマイトモチベーション

 

私は数年前に購入して一通り聴いた後、ここしばらく本棚にしまい込んだままでしたが、このブログを立ち上げて、潜在意識のことを書いていくうちに思い出して、久しぶりに聴いてみました。

 

そうすると、以前聴いていた時よりも話の内容が頭に飛び込んでくるというか、妙に心が刺激を受けて、活力を生む源になっています。

 

今年に入ってから、毎日30分ぐらいジョギングをしているのですが、走りながら聴くと、ちょうどいい分量になります。運動と合わせて、自分をシャキッとさせるいい機会なので、日課になりつつありますが、改めて聴いてみると、とてもいいです。

 

音は潜在意識に強いインパクトを与える

 

ダイナマイトモチベーションプログラムを聴いていて思ったのは、音の力って大きいなということです。

 

このCDに収録されている内容は、書籍で読むことも出来ます。でも、文章で読むのと音声で聴くのとはインパクトが違います。

 

ダイナマイトモチベーションは、作成者の石井さんが生収録(原稿なしで話す講演会のような感じで収録)しているため、個人的に語りかけてくるという雰囲気です。メッセージ性が強く、心に染みこんでくる感じです。

 

走っていると、思考が回らないため、余計な考え事をせず、素直な状態で聴けているのもいいのかもしれませんが、ジョギングが終えた時、とても爽やかな気分になりますし、内容が記憶に残ります。

 

昔、聴いていた時には、すぐに忘れてしまうことも多かったのですが、今回は違います。一字一句というわけではありませんが、コンセプトはしっかり体に残っていて、自然にダイナマイトモチベーションの内容を実行しています。

 

たとえば、最初のほうで潜在意識を書き換えるトレーニングとして、今からすぐに出来るような簡単なことでいいので、ちょっとした新しい取り組みを始めるというものがあります。

 

無理なく出来るというのが条件で、今回、私は玄関で靴を揃えるという行動を選択しました。その結果ですが、昔は脱ぎっぱなしだったのが、今はキチンと揃えています。

 

それで、自分でふと気がついて『あっ!』と思ったのですが、以前、このCDを聴いていた時には、このトレーニングはやりませんでした。

 

やろうと思いつつ、いつの間にか忘れて・・・という典型的なパターンです。

 

それが今回は、強く意識したわけでもなく、なかば自然に実行出来ています。あまりにも当たり前になっていたので、しばらく自分でも気がつかなかったぐらいです。

 

それだけ自分のモノになっているのだと思いますが、良い傾向です。

 

ダイナマイトモチベーションには、願望実現を達成するうえで、かなり強力なノウハウが収録されているので、それが自然に自分のモノになるのかと思うとワクワクします。

 

普通に聴いていて楽しいので、これからジョギングと合わせて、2013年に取り入れる新しい習慣の一つとします。最低週5日は実行します。

 

ちょうど今年に入って、仕事上で新しい目標を立てたところだったので、その目標が実現するまで無期限で聴き続けるつもりです。

 

潜在意識を書き換えるには繰り返しが一番

 

潜在意識を変えようと思ったら、重要なことは繰り返しです。一度や二度、刺激を与えたぐらいではダメです。一時的に変わることはあっても、またすぐに元に戻ります。

 

  • 自己啓発セミナーに参加して、メチャクチャやる気になったけど、次の日になったら面倒くさくなって、何もやらずじまい・・・
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  • セラピーを受けてトラウマが解消されたと思ったけど、しばらくしたら、また同じような問題が起きるようになった
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    これらが典型的な例ですが、変化を拒むのが潜在意識なので、インパクトが大きければ大きいほど、元に戻る力が働きます。

     

    親しい人が亡くなったとか、生命の危機を迎えたといったメガトン級のインパクトであれば、元に戻ろうとする潜在意識の力を振り切って、変化を定着させることも出来ますが、こんなことは通常ではあり得ません。

     

    (潜在意識が一瞬で変わるような経験ばかりしていたら危険です。)

     

    潜在意識を変えるには、ゆっくりじっくり少しずつ変えていくことです。こうすることで、潜在意識が変化に慣れてくれます。そのためには、同じことを何度も繰り返すことです。

     

    (何かスキルを磨く時って、何事も反復練習が重要ですが、これもこういった意識のメカニズムと関連しているのかもしれないですね。)

     

    ポイントは同じことなので、瞑想CDを聴くでも、アファメーションをするでも、目標を紙に書くでも何でもいいので、とにかく同じことを繰り返すことです。

     

    今日はCDを聴いて、明日は本を読んで、次の日は瞑想をして・・・というふうに毎日バラバラだったら意味がありません。

     


    同じことの繰り返しという意味では、次々と違う本を読むといったこともダメです。この1冊と決めたら、その本を毎日読み返したほうがいいです。

     

    毎日、同じことを繰り返していると飽きてくると思いますが、ここが重要です。飽きるというのは刺激がなくなっている証拠、つまり慣れたということです。

    潜在意識

     

    潜在意識にとっても当たり前になりつつあるので、ここで続ければ変化が定着します。多くの人は、ここで止めてしまいがちですが、これは本当にもったいないことです。

     

    飽きたと思った時ほど続けましょう。これが潜在意識改革のポイントです。