私は自分を実験台にして、色々なことを試してみるのが好きで、願望実現についても『こうすればいいのかな?』という仮説を立てて実行しています。

 

今年も1年かけて実験していたことがあるのですが、自分にとっては『なるほど!』と思う気づきがあったのでシェアさせて頂きます。

 

何年も想い続けているのに、願望が実現しないという人にとっては一つのヒントになるかなと思います^^

 

その気づきを一言で表現すると、願望メタボです。

 

 

願いすぎると害になる

 

私は、中庸が願望実現の鍵だと思っています。願望実現に対するこだわり方=想いの強さにおいて、ちょうどいい度合いがあり、それより弱すぎても強すぎてもダメだと感じています。

 

 

スピ系の本だと、強く願うと叶うとよく書かれているので、想いが弱いのがダメというのはイメージしやすいと思いますが、強いのがダメというのは分かりづらいかもしれません。

 

頭が???となるかもしれませんが、願望に対する想いが強すぎると執着になり、いや〜なエネルギーを出すようになります。波動的にはマイナスなので、かえって願望実現を妨げることになります。

 

今年、私が実験したというのは旅行です。以前から、このブログを読んで頂いている型であればご存じかもしれませんが、私は大の旅行好きです。

 

2009〜2012年ぐらいは、毎年6〜8回ぐらいのペースで、どこかに出かけていました。

 

ただ、気がついたら、だんだん旅行に行く理由が変化してきました。

 

最初は純粋に旅行を楽しんでいたのですが、そのうちだんだん、行くことが当たり前になってきました。新鮮な感覚が薄れ、ルーティン化してきました。

 

類は友を呼ぶで、自分がそんなことをしていると、自然に旅行好きの知り合いが増えます。最初は同じ趣味を持つ仲間として楽しく話をしていたのが、そのうちだんだん張り合うような感じになってきます。

 

アイツがモルディブに行ったから、オレはエジプトといった感じです。

 

最初のうちは旅行の話を聞いているうちに、だんだん自分のなかの旅行好き熱が高まってじっとしていられなくなりという感じだったのですが、そのうち負けられない、これで自分がいかないのは悔しいという感覚になってきました。

 

これって競争心や嫉妬心です。

 

要は最初は自分のなかの喜びや楽しみ、充実感がモチベーションだったのに、気がついたら競争心、嫉妬心といったネガティブな感情がモチベーションになっていたということです。

 

これがよくないことは説明するまでもないですよね。

 

去年などは、わざわざ年間計画を立てて動いていました。もはやレジャーでも何でもないです。旅行中毒という感じですね。

 

さすがにこれはヤバイと思い、今年は意識的に旅行を控えるようにしました。それで1年が経過したので、だいぶ旅行に対してニュートラルになってきました。

 

それに比例して、自分の心が軽やかになってきました。なかなか快調で、何もなくても毎日が楽しいと思える度合いも強くなってきました。

 

楽しくなかったら願望ではない

 

私は元々が凝り性で一つのことに突っ込みがちです。中毒になりやすい人間で、お金中毒にもなったし、仕事中毒にもなりました。スピリチュアル中毒にもなりましたね(;^_^

 

こうなると、視野が狭くなるし、自分の気持ちがドヨンとしてきます。うまくいかなければ嫌になるし、かといってうまくいったとしても、さらにもっと!となるので、やっぱり満たされません。

 

そうやってネガティブな感情を持つのが普通になり、だんだんリズムを崩していきます。

 

『足るを知る』という言葉がありますが、まさにこの通りですね。キリがないです。

 

 

自分がこうだからかもしれませんが、最近、他人を観ていて、『この人は願望中毒だ』と感じることが多くなりました。

 

大半が収入か恋愛、もしくは両方ですが、強く求めすぎて執着に変化してしまっており、このままだと願望を実現させるのは難しいだろうなと感じる状態に陥っています。

 

それを勝手に願望メタボと名付けたのですが、自分がそうなっているかどうか判断するのはスゴく簡単です。

 

その願望のことを考えて、気持ちが重くなったり、実現しなければいけないという考えが浮かんできたり、どうせ実現出来ないと暗くなるのであれば願望メタボです。

 

逆に願望のことを思い浮かべた時、心がウキウキしたり、軽やかになるのであれば問題なしです。その願望は実現する方向でエネルギーが働いているので、想いの度合いは適切です。

 


補足ですが、願望のことを考えた時に、恐怖を感じるのであれば、それは悪いことではありません。恐怖は願望が実現するよというメッセージであることが多いです。詳しくは下記の記事をご覧ください。
http://hikiyose28.com/?p=171

 

願望に対する想いを減らすには?

 

では、仮に自分が願望メタボになっていると気付いたとして、それを解消するには、どうすればいいのでしょうか?

 

そうするためには、http://hikiyose28.com/?p=384でも書いているのですが、本気になれる願望の数を増やして、一つの願望に対する想いを分散させることです。

 

 

興味の対象を増やすと考えてもOKです。願望メタボというのは視野狭窄になっている状態とも言えるので、意識的に視野を広げる努力をすることです。

 

それで、その願望が実現してもしなくても、どちらでもいいやとこだわらなくなる状態に戻ったら成功です。このときは、逆にその願望のことを考えると、楽しくなるはずです。

 

これも最初のうちは、なかなか出来ないと思います。ついその願望のことに意識がいってしまうはずですが、これは少しずつならしていくしかありません。私はタイマーをセットして、1時間おきぐらいに、その願望との距離感を意識するようにしています。

 

こういった地道なことを2〜3週間ぐらい続けていくと、で僅かですが効果を実感出来ます。そうなると続けることが楽になってきます。

 

そして楽になればなるほど、ますます状況が良くなります。あとは良い方向に雪だるま式で転がっていくので大丈夫です。

 

最初の一歩が一番苦しいので、ここで歩き出せるかどうかです。ここは究極的には気合いしかないのですが、こんな記事を最後まで読んでいる人であれば、まず出来ます。勇気をもってトライしてみてください。